オールカントリーだけで大丈夫?失敗しない選び方とFP林のやさしいアドバイス

こんにちは、
FPの林です。

「オールカントリーって
聞いたことあるけど、どうなの?」
「全部これにしていいの?」
そんな声をよく聞きます。
今日は、投資がはじめての方や、
40代・50代・60代の方が読んでもわかるように、
やさしくお話ししますね。
Contents
そもそもオールカントリーって何?
オールカントリーとは、かんたんに言うと
「世界中の会社にまとめてお金を預ける」
投資信託です。(オルカンとも言われています)
🗨️ FP林のひとこと
「いろんな国の会社に少しずつお金を分けるので、どこかの国の景気が悪くても、他の国がカバーしてくれる仕組みです。」
どんな種類があるの?
オールカントリーと呼ばれるものはいくつかあります。
- eMAXIS Slim 全世界株式
- 楽天・オールカントリー
- SBIの雪だるま(全世界株式)
名前はちがっても、投資先はほとんど同じです。
名前の違うのところを選んで購入していると、違う商品を買っているように思っている方もいますが、投資先は同じ(中身が同じ)なので、違う商品を買っていることにはならないのです。ですので、選ぶなら1つで十分です。
選ぶときの一つの目安として、手数料(信託報酬)が安いのを選ぶといいかと思います。
🗨️ FP林のワンポイント 手数料(信託報酬)は目論見書の後ろの方のページに書いてあります。
オールカントリーのいいところ・気をつけるところ
では、次にオールカントリーのいいところと
気をつけたいところをみていきましょう。
オールカントリーのいいところ
- 世界中にお金を分けられるので、一つの国だけにかけるより安心できる
- どの会社の株を買うか、むずかしいことを考えなくていい
- 毎月コツコツ積み立てていくだけでOK
S&P500は、アメリカだけに投資をすることになりますが、オールカントリーは世界中に投資をすることになります。オールカントリーは、多くの比率ではないですが新興国にも投資をします。
もし、新興国に対して不安を抱いている場合は、先進国株インデックスファンドの選択もあります。逆に、新興国は今後伸びていくよと考えている場合は、オールカントリーでもいいですね。
オールカントリーの気をつけたいところ
- 世界全体が元気がなくなるときは一気に下がることもある
- アメリカが多めなので、アメリカが元気がないと下がりやすい
- 円高・円安の影響を受ける
世界にはたくさんの国がありますよね。アメリカもそのひとつにすぎません。
オルカンのいいところの一つは、「ひとつの国にしぼらず、世界中にお金を分けて持っておける」ことです。
世界中に分散して投資をすると、大きく増えるチャンスは少ないかもしれませんが、大きく減ってしまうリスクも抑えられるんです。
コツコツと、お金を「守りながら育てていきたい人」には、この方法がぴったりですね。大切なのは、短期の上下に一喜一憂せず、長くコツコツ積み立てることです。
🗨️ FP林のひとこと
まとめ
「オールカントリー(通称:オルカン)」は、世界中の株に幅広く投資できる商品で、初心者の方にも始めやすい投資先のひとつです。
ただし、「みんながいいって言ってるから」と、よくわからないまま始めてしまうのはおすすめできません。
大切なのは、「自分のお金がどこに投資されているのか」をきちんと理解しておくことです。
オルカンは世界中の企業に分散して投資されていますが、実はアメリカの割合が多かったり、日本も入っていたりします。
「なるほど、こういう仕組みなんだ」と納得してから始めることで、安心して続けられる投資になりますよ
🗨️ FP林からメッセージ
「SNSやネット情報だけで、投資先を選ぶのは危険です。中身をちゃんと知って、大切なお金を運用しましょう。わからないことがあれば、一緒に考えましょうね。」
最後に、「これでいいのかな?」と不安なときは、一人でがんばりすぎなくて大丈夫です。わからないことは、いつでも相談してください。
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