【楽天iDeCo】商品廃止のお知らせが届いたら?

こんにちは

FP林です。

 

配分指定変更とスイッチングの違い・操作方法をFPがやさしく解説

2026年、楽天証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)で
一部の投資信託がラインナップから除外されることになりました。

楽天証券から

「iDeCo商品除外に関して配分指定変更のお願い」

というメールが届いた方もいらっしゃると思います。

メールを見て

何をすればいいの?

今持っている商品はどうなる?

売却しないといけないの?

と少し不安に感じた方もいるかもしれません。

今回はこの内容について
iDeCo初心者の方にもわかるように解説します。

 

楽天iDeCoで廃止される商品

今回楽天証券のiDeCoで除外される主な商品はこちらです。

iTrust 日本株式

MHAM 日本成長株ファンド<DC年金>

フィデリティ日本成長株ファンド

たわらノーロード国内債券

iTrust 世界株式

たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり)

三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN)

投資のソムリエ<DC年金>

セゾン資産形成の達人ファンド

楽天証券からの案内を、もう少しかみ砕いて言うと

「これまでこのファンドに積み立てをしていた方は、今後はこのファンドには積み立てができなくなります。なので、代わりに別のファンドを選んでくださいね。」

という意味です。

つまり

これまで積み立てていた商品が、これからは積み立てできなくなる

ということです。

そのため

これから積み立てる投資先を選び直す必要があります。

iDeCoには2つの設定があります

ここで、iDeCoの仕組みを少しだけ説明しておきます。

iDeCoには

2つの投資設定

があります。

① 掛金の配分指定(これから積み立てる投資先)
② スイッチング(今持っている資産の入替)

この2つは似ているようで
意味がまったく違います。

配分指定変更とは?(今回必要な手続き)

楽天証券から案内されている

配分指定変更

とは

これから積み立てる商品の変更

のことです。

例えば

毎月2万円積み立てている場合

商品 配分
全世界株式インデックス 50%
米国株インデックス 50%

と設定していると

毎月

1万円 → 全世界株
1万円 → 米国株

に投資されます。

今回の手続きは

この積立先を選び直す

というイメージです。

今持っているファンドはどうなる?

ここは多くの方が心配されるポイントです。

今回の商品廃止で

今持っているファンドが自動的に売られることはありません。

例えば

KAKUSHIN

投資のソムリエ

セゾン資産形成の達人

などを保有している場合でも

そのまま保有し続けることができます。

スイッチングとは?

もし

「この機会に別のファンドに変更したい」

という場合は

スイッチング

という操作を行います。

これは

今持っている投資信託を別の商品へ入れ替える操作

です。

例えば

現在

KAKUSHIN 40万円

投資のソムリエ 30万円

を保有している場合

これを

全世界株インデックス 70万円

のように変更することができます。

なお

iDeCo口座内の売買は非課税

なので
スイッチングをしても税金はかかりません。

配分指定変更の操作方法(楽天iDeCo)

配分指定変更の操作は次の手順で行います。

① 楽天証券にログイン
② iDeCoページを開く
③ 掛金の配分指定変更 を選択
④ 新しく積み立てたいファンドを選ぶ
⑤ 配分(%)を入力
⑥ 合計が 100% になるように設定
⑦ 内容を確認して確定

例えば

ファンド 配分
全世界株インデックス 50%
米国株インデックス 50%

このように設定すると

今後の積立はこの割合で運用されます。

スイッチングの操作方法(楽天iDeCo)

今持っている資産を変更したい場合は
スイッチング(商品入替) を行います。

操作手順はこちらです。

① 楽天証券にログイン
② iDeCoページを開く
③ スイッチング(商品入替) を選択
④ 売却するファンドを選ぶ
⑤ 売却金額または割合を入力
⑥ 購入するファンドを選択
⑦ 内容を確認して確定

これにより

変更前
KAKUSHIN 40万円
投資のソムリエ 30万円

変更後
全世界株インデックス 70万円

のように変更されます。

配分指定変更とスイッチングの違い

この2つの違いを整理すると

操作 意味
配分指定変更 これからの積立先
スイッチング 今持っている資産

今回楽天証券から案内されているのは

基本的には配分指定変更

になります。

ただし

今回を機に運用を整理したい場合は

スイッチングも行う

という方も多いと思います。

配分指定変更をしないとどうなる?

もし配分指定変更を行わない場合

毎月の掛金は

楽天・インデックス・バランス(DC年金)

で運用されることになります。

つまり

楽天証券が指定した商品で自動運用

されます。

まとめ

楽天iDeCoの商品廃止に関するポイントは

①廃止商品は 今後積立できない
②今持っているファンドは そのまま残る
③必要なのは 配分指定変更

という3点です。

配分指定変更の期限は

2026年4月8日17:30

です。

最後に

iDeCoは

長期の資産形成制度

です。

今回の変更は
ご自身の運用を見直す良いタイミングでもあります。

ご自身の状況によって
選ぶファンドは変わります。

気になる方は
お気軽にご相談ください。

FP林

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